施工事例

石鎚山
浅野兄弟

7月6日(土)長尾の方々と石鎚山へ登ってきました。

長尾地区から石鎚山へお参りに行くのは、かなり以前からのようです。先達さんのおじいさんが昭和3年のお札をお持ちなので、明治の終わりか、大正の頃からお参りしているだろうとのことです。
7月
頂上までご神体を担いで上がります。
これは、「里帰り」の意味があります。
11月3日
この日にお参りするのは「足あらい」の意味があります。

だいたい25名くらい参加するのですが、お参りした人が願うことといえば、

①家内安全

②無病息災

です。自分の事を一番に願う人は少ないです。
家族がいてこそお参りできるのです。
お参りしたおかげで、悪いことがない、何かあってもおかげがあったから、軽く済んだと言える、そんな思いでいます。

山道を登りながら、初めは近くで聞こえていたうぐいすの鳴き声も、次第に下の方から聞こえるようになり、山独特の空気に包まれて、なんとも気持ちの良い時間でした。
今年は、最短記録を作ろうと、妻と二人、やれいけそれいけ!
いつもびりっけつですが、それでも昨年より30分も短縮することができました。

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