筋違
スタッフブログ
新築工事
１階から柱と柱の間に筋違（すじかい）を入れていきます。
地震の時に、揺れを抑えてくれるものです。
この筋違がはいることで、点と線で繋がっただけの木材が、面となって家を支えてくれます。
筋違が入る前は、何にもなしだと危険なので、仮の筋違をいれてあります。（茶色の濃い木がそれです）
左の写真は、筋違を入れる前の様子です。
とってもスッキリしています。
これに筋違が入ると、上の写真のように、なんだか通り抜けにくそうな感じになります。
ちなみに、せっかくなので、２階からの眺めを載せてみます。
床が無いと、こんなに高いのです。
地下足袋を履いた大工たちは、ひょいひょいと歩いていきますが、慣れない私は、ゆっくりゆっくりです。
