なが~い材料を加工しています。 普段使用するものはせいぜい3mくらいまで。 これは、4mあります。 とっても立派な丸太です。 南の縁側の虹梁に使用するものです。
場所が狭いので、クレーンは使用せず、人力で上げていきます。 棟上げと同じ要領で、柱を順序良く組み込んで据え付けていきます。 柱の凸と梁の凹を合わせる時に、うまく合わなければ柱の凸の部分が痛んでしまいます。全員の息を合わせて、バランスよく。
お施主様の見守る中、無事に梁を上げることができました。