西阿知の家
スタッフブログ
お施主様自らが平面図を考えて、家族で話し合って、手直しして、色々考えて、また少し手直しして、そして形になりました。
地盤改良に始まり、鉄筋を配筋、コンクリートを打設、基礎を作ります。
要所、要所、第三者の目で確認検査をしてもらいながら工事を進めていきます。
基礎ができたら、いよいよ上棟になります。
朝早く出勤し、みんなでお茶を飲み梅干を食べてお浄めをします。(昔からの習わしとして、上棟の日の大切な儀式の一つです。)
上棟では、たくさんの柱を順番に起こし、梁や桁を組んでいきます。(棟梁の頭の中で、その順番は決められます。その順番で組みあがるように、墨かけをして、刻みをして部材が加工されます。)
上棟式では、家族みんなで無事の完成を願いました。
設計図には、子供たちの部屋も二階に描きこまれていました。子供たちの成長とともに この家の歴史も始まります。
健やかな成長とご家族のますますの発展を お祈り申し上げます。