施工事例

二階の押入れ
スタッフブログ

一人コツコツ。
若手大工さんが二階の壁下地を仕上げていきます。
そして、同時進行で押入れも作りました。

収納スペースの確保は、家作りの重要な要素です。
どこに何をしまうのか、分かっていれば比較的簡単に位置や大きさを決めていくことができます。
でも、そこまでハッキリと分からないことの方が多いのが現状。
間取りを考えて、設置可能な大きさや場所を決めていきます。
この部屋では、元あった柱を利用して区切りました。
天井がそれほど高くないので、目いっぱい使えるように間仕切りを伸ばしています。
今回、「梁のカーブに合わせて加工していく」というのが一番のポイントのようです。
最近の新築工事では、きちんと真っ直ぐにそろえられた柱を扱うことはあっても、それぞれ違う形やゆがみの柱を扱うことは、少ないです。
臨機応変、柔軟な対応を勉強しています。

Staff Blog
PAGE TOP