屋根の材料をどんどん取り外していきます。
もう、もとの状態がどうなっていたのか分からなくなってきました。
ごっそり屋根がなくなったので、屋根裏が良く見えます。
昔は、屋根裏に荷物をしまっていたそうです。
長持ちがまだ置いてあったり、人が通れるように躙(にじ)り口のような小さな出入口がついていたり。
まるで探検隊になった気分で、拝見させていただきました。
壁紙の下からは、墨で書かれた長半紙が見えます。
いつごろのものなのでしょうね。
おじいちゃん、ひいじいいちゃん、ひいひいおじいちゃん、みんなに色々な事を聞いてみたくなりました。
今とは、全く世の中も違っていたのでしょう。